曲率連続のお話

本日は群馬県のメーカーさんに打ち合わせに行って来ました。
打ち合わせの中で[デザイン]と言う話になり、コーナーに
[R15]とか[R5]とか書かれた図面を見てアドバイス
*ココは私ではなく[GDS]さんですよ(^^♪

解るかな?
接線連続と曲率連続の違いがお分かり頂けるだろうか?
人間の目とは結構いい加減にできているので、直線の直後に
Rがあると直線との境界が凹んで見えるのです
なのでデザイン的にはボカスのですが、コレが難しいのです
昔は(10年程前ですよ!)二次元図面から立体を起こしてい
たので電極承認とかが必要で、デザイナーさんがこの稜線の
強さを一生懸命見てました。
RとRの接線連続で書かれていたからです、だから凹んで見
えていたんです→立体物で承認する→電極承認(木型承認)
今は3Dは発達しているのでこんな事は無いと思われがちで
すが、実は曲率連続な形状を作れる人が極端に少ないのが
現実なんです。(大手になる程少ないかも?)
お友達が新聞に載りました

[つよポン]カッコいいぜ(*^_^*)